業績トピックス
2022/04/15 17:00
ビープラッツ
(4381)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。60%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ビープラッツ<4381>が4月15日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(75百万円)から下方修正され、60%減益の14百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 754 | 35 | 35 | 30 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/15 | 808 | 18 | 14 | 9 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/14 | 905 | 81 | 75 | 49 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
コンタクトレス・エコノミーへの対応や新しい働き方など、事業者のデジタル・トランスフォーメーション(DX)への関心が中長期的に更に高まる中で、当連結会計年度に.. 全文を読む
コンタクトレス・エコノミーへの対応や新しい働き方など、事業者のデジタル・トランスフォーメーション(DX)への関心が中長期的に更に高まる中で、当連結会計年度においても引き続き新しいデジタル共創を支援するプラットフォームとして受注増加に注力し、新機能オプションの提供やアップグレードなどを推進するとともに、販売パートナー経由の商談の推進とその刈り取りに取り組んでまいりました。しかしながら、当連結会計年度に相対的に大きな売上を見込んでいた大企業中心に、BtoBサブスクリプションの導入やビジネスモデルの転換が想定よりも緩やかに推移し商談のクローズも想定より期間を要するケースがでております。主に当該状況の影響により、期末に見込んでいたスポット受注のうち一定数以上が翌連結会計年度にずれ込むこととなり、当連結会計年度の寄与は見込めないこととなりました。その結果、売上高は前回予想を10.7%下回る見込みとなりました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上高が計画未達となる一方、売上原価は計画的製品開発に伴う減価償却費が一定程度かかり、また、販売管理費も計画的なコントロールに努めるも売上高の未達をカバーするには至らず、営業利益は77.7%、経常利益は81.3%、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては81.6%、それぞれ前回予想を下回る見込みです。(注) 上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる場合があります。| 閉じる