業績トピックス
2023/02/06 18:00
山田債権回収
(4351)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正。10.5%減益を予想。
【業績予想/決算速報】山田債権回収管理総合事務所<4351>が2月6日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(200百万円)から下方修正され、10.5%減益の85百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/08 | 2,188 | 96 | 95 | 144 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/06 | 2,388 | 54 | 85 | 76 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/10 | 2,608 | 198 | 200 | 162 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
売上高において、サービサー事業では既存の購入済債権からの回収等が順調に進み、また、派遣事業では派遣先の業況が堅調に推移したことから、いずれも若干の未達ながら.. 全文を読む
売上高において、サービサー事業では既存の購入済債権からの回収等が順調に進み、また、派遣事業では派遣先の業況が堅調に推移したことから、いずれも若干の未達ながら概ね前回予想通りとなる見込みです。不動産ソリューション事業では、当期に仕入れた大型の借地権負担付土地(底地)案件の営業活動の進捗が予定より遅れていることから、前回予想を下回る見込みです。この結果、全体としては不動産ソリューション事業の未達分が影響して、売上高は前回予想の2,608百万円から2,388百万円と220百万円減少する見込みです。また、上記売上高減少に加えて、担保不動産である大型賃貸用マンションを自己競落により取得した際の控除対象外消費税を売上原価に計上したこと等により、営業利益では144百万円、経常利益では115百万円、親会社株主に帰属する当期純利益では86百万円、それぞれ前回予想を下回る見込みとなりました。(注) 上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。| 閉じる