業績トピックス
2022/03/24 15:00
Jストリーム
(4308)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。15.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】Jストリーム<4308>が3月24日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,390百万円)から下方修正され、15.7%減益の1,981百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,245百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/10 | 12,970 | 2,342 | 2,350 | 1,548 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/24 | 12,362 | 1,981 | 1,981 | 1,256 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/28 | 13,870 | 2,400 | 2,390 | 1,580 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/03/23 | 12,800 | 2,250 | 2,245 | 1,450 | |
202203 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/03/23 | 3,186 | 590 | 590 | 380 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当期の販売状況は、主力となるEVC領域(医薬)においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動きが、コロナ禍以前の着実な成長傾向から2021年3.. 全文を読む
当期の販売状況は、主力となるEVC領域(医薬)においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動きが、コロナ禍以前の着実な成長傾向から2021年3月期になり急伸した状況は継続しております。Web講演会用途のライブ配信売上や、ライブイベント実施に伴う諸手配に関連する売上は、コロナ禍前の2020年3月期以前に比べかなり高い水準で推移しました。しかしながら、取引額の大きな顧客での一時的なイベント縮小の影響もあり、この領域での売上は、累計で前年を上回るものの、期初想定には及ばない結果となりました。また、映像制作については、主に連結子会社が取り扱う医薬業界向けも含め、前年度においてコロナ禍への急な対応に伴い発生した制作需要の反動が顕在化して低調となり、想定を下回る推移となりました。これらの現状を鑑み、2021年5月10日に公表した連結業績予想の数値を修正いたします。| 閉じる