業績トピックス
2022/02/03 15:00
THECOO
(4255)
2021年12月期単体本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】THECOO<4255>が2月3日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の経常損益は前回予想(-113百万円)より赤字幅が減少し、89百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-97百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/17 | 2,320 | -59 | -60 | -65 | |
202112 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/03 | 3,491 | -70 | -89 | -78 | |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/12/22 | 3,392 | -111 | -113 | -116 | |
202112 本 | 12 | コンセンサス | 2022/02/02 | 3,367 | -97 | -97 | -97 | |
202112 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/02/02 | 948 | -51 | -50 | -46 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社は、2021年12月期通期業績予想につきまして、Fanicon事業におけるアプリ「Fanicon」のユーザー数の増加や法人セールス事業における案件数の増加が、特に12月に順調に推移したことにより売上高は前回発表の予想を99百万円(増減率2.9%)上回る見込みとなりました。 利益面においては、売上増加に伴い売上総利益が増加したことに加え、売上総利益率がFanicon事業及び法人セールス事業において改善し、全社で0.9pt増加しました。また、コロナ禍において広告宣伝費及び販売管理費の使用が当初の計画を下回ったことが要因となり、営業損失は当初の計画を大幅に上回る見込みとなりました。 以上のことから、2021年12月期通期業績予想につきましては、売上高3,491百万円、営業損失70百万円、経常損失89百万円、当期純損失78百万円とさせていただきます。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は上記予想数値と異なる場合があります。・法人税等調整額(益)の計上 当期の業績及び今後の業績の見通しを踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、回収可能性が見込まれる部分について2021年12月期において繰延税金資産13百万円を計上し、法人税等調整額(益)を計上する見込みです。| 閉じる