業績トピックス
2023/09/29 15:00
まぐまぐ
(4059)
2023年9月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】まぐまぐ<4059>が9月29日に発表した業績予想によると、2023年9月期本決算の経常損益は前回予想(-75百万円)より赤字幅が拡大し、77百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202209 本 | 12 | 会社実績 | 2022/11/11 | 572 | 9 | 9 | 4 | |
202309 本 | 12 | 会社予想 | 2023/09/29 | 478 | -77 | -77 | -467 | |
202309 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/10 | 478 | -75 | -75 | -60 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高、営業利益および経常利益につきましては、プラットフォーム事業およびメディア広告事業の業績が予定通りに推移しているため、ほぼ前回発表予想と変わらない見通しとなりました。 一方で、固定資産(ソフトウェア)の減損損失約378百万円を特別損失として計上する見込みとなったため、当期純利益につきましては、前回発表予想を下回る見通しとなりました。特別損失の計上について プラットフォーム事業およびメディア広告事業への資本投下を行ってまいりましたが、競争の激化、外部環境の変化により、当初想定していた利用者の獲得が困難な状況になり、資本投下先とROIを求める方向転換の検討をすることといたしました。この状況を鑑みて、両事業に係る固定資産(ソフトウェア)について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて将来の回収可能性を検討し、将来の収益見込みなどを勘案した結果、2023年9月期において、帳簿価額のうち回収不能と見込まれる約378百万円について減損処理し、特別損失として計上する見込みとなりました。 今後の見通しにつきましては、償却コストの軽減が寄与することに加え、開発は体制を縮小しつつも継続するとともに、WEBメディアのタイアップ広告強化や新メディアの設立、M&Aへの資源投入を通じて、両事業における収益性は大幅に改善する見込みとなっております。※上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、今後様々な要因により実際の業績が記載の予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる