業績トピックス
2022/07/12 15:00
岡山製紙
(3892)
2022年5月期単体本決算経常見通し上方修正。15.2%減益を予想。
【業績予想/決算速報】岡山製紙<3892>が7月12日に発表した業績予想によると、2022年5月期本決算の経常損益は前回予想(620百万円)から上方修正され、15.2%減益の755百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202105 本 | 12 | 会社実績 | 2021/07/14 | 9,401 | 824 | 890 | 616 | |
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202205 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/12 | 10,084 | 687 | 755 | 591 |
202205 本 | 12 | 従来予想 | 2022/03/30 | 9,800 | 570 | 620 | 434 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年5月期通期累計期間の業績につきましては、板紙事業において新型コロナウイルス感染症の感染拡大による景気の悪化の影響が緩和され、国内の産業活動全般が正常化に向かうなかで段ボール原紙を中心とした板紙の需要も持ち直し、販売数量が前期比6.3%増と堅調に推移したことから、売上高は予想数値を上回る見込みです。営業利益、経常利益については、増収に加えて原料である古紙の調達価格が予想を下回ったことから予想数値を上回る見込みです。加えて、保有の意義を検証した結果、遊休資産を売却し、その売却益を特別利益に計上することから、当期純利益は予想数値を大きく上回る見込みとなりました。(注)本資料に記載されている業績予想に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後種々の要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる
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