業績トピックス
2022/07/22 14:00
巴川C
(3878)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。32.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】巴川製紙所<3878>が7月22日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,100百万円)から上方修正され、32.9%減益の1,550百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(350百万円)から上方修正され、1,100百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 32,785 | 1,982 | 2,310 | 1,650 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/22 | 34,500 | 1,500 | 1,550 | 1,500 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/05/13 | 33,500 | 1,000 | 1,100 | 1,000 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/07/22 | 17,000 | 900 | 1,100 | 1,250 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/05/13 | 16,000 | 300 | 350 | 500 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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第2四半期業績予想につきましては、当初想定以降、ウクライナ情勢と円安を受けた原材料・エネルギー価格が更に高騰する影響が出てきたものの、増収(円安効果含む)と価格転嫁により、コストアップの吸収を着実に進めてきていることに加え、半導体やトナーの事業環境が、特に第1四半期中は当初想定以上に好調に推移してきたことから、上記のとおりに修正しております。 また、通期連結業績予想につきましては、主力事業や持分法対象となるディスプレイ分野の事業環境に不透明感が強まっているものの、これまでの状況も踏まえ、上記のとおりに修正しております。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる