業績トピックス
2022/11/10 14:30
中越パルプ工業
(3877)
2023年3月期単体本決算経常見通し上方修正。22.5%減益を予想。
【業績予想/決算速報】中越パルプ工業<3877>が11月10日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,100百万円)から上方修正され、22.5%減益の1,900百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(200百万円)から上方修正され、2,406百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 84,532 | 1,942 | 2,452 | 854 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/10 | 100,500 | 900 | 1,900 | 1,100 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/05/13 | 95,500 | 1,100 | 1,100 | 600 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/10 | 46,418 | 1,427 | 2,406 | 1,678 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/05/13 | 46,000 | 200 | 200 | 0 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年3月期第2四半期累計期間の業績につきましては、社会活動が回復するなか、当初想定していた販売数量を確保するとともに、製品価格の改定や為替円安の影響を受け、売上高は前回公表の予想を上回りました。また、収益面では原燃料価格の高騰はありましたが、徹底したコスト削減を推し進めたことや棚卸資産の払出影響等により、営業利益は前回公表の予想を上回りました。また、円安の進行による為替差益の計上もあり、経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は前回公表の予想を大きく上回りました。 通期の業績予想につきましては、原燃料や薬品価格の高騰や円安の進行により、営業利益は前回予想を下回る見込みですが、当第2四半期累計期間で計上されている為替差益により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みです。| 閉じる