業績トピックス
2023/02/14 16:00
ガイアックス
(3775)
2022年12月期連結本決算経常見通し。赤字縮小を予想。
【業績予想/決算速報】ガイアックス<3775>が2月14日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は対前年で10.8%赤字幅縮小の174百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/15 | 2,196 | -195 | -195 | -30 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/14 | 2,597 | -210 | -174 | -341 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/11 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
差異の理由連結業績当連結会計年度は、売上高については、インキュベーション事業において当社の保有している有価証券の一部を売却したことに加え、ソーシャルメディア.. 全文を読む
差異の理由連結業績当連結会計年度は、売上高については、インキュベーション事業において当社の保有している有価証券の一部を売却したことに加え、ソーシャルメディアサービス事業においてSNSマーケティング・広告代行の売上が大きく伸びたこと、受託開発の大型案件の納品が重なったことなどにより、上振れる結果となりました。利益面については、下記4.に記載のとおり、売上原価に有価証券評価損を計上しております。販売管理費は、人件費の増加と円安の影響によるAWS費用の増加が利益を圧迫いたしました。加えて下記4.のとおり、固定資産の減損損失を計上しております。これらの理由により前期実績との差異が生じる見込みであります。個別業績当事業年度の売上高につきましては、上記(1)連結業績と同様の理由により、上振れる結果となりました。利益面につきましても、下記4.に記載のとおり有価証券評価損を売上原価に計上しており、また固定資産の減損損失を計上しております。これらの理由により前期実績との差異が生じる見込みであります。有価証券評価損及び固定資産の減損損失計上について当連結会計年度第4四半期において、インキュベーション事業で保有している有価証券のうち実質価額が下落し、回復する可能性が低いと想定されるものについて保守的に評価し、連結及び個別決算において11銘柄に係る30百万円の有価証券評価損を売上原価に計上しております。また、ソーシャルメディアサービス事業及びインキュベーション事業における固定資産について、将来キャッシュ・フローによる回収可能性を検討した結果、減損損失として179百万円を計上しております。| 閉じる