業績トピックス
2022/01/11 15:30
ブイキューブ
(3681)
2021年12月期連結本決算経常見通し下方修正。22.5%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ブイキューブ<3681>が1月11日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の経常損益は前回予想(2,300百万円)から下方修正され、22.5%増益の1,250百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,100百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/02/12 | 8,282 | 1,046 | 1,020 | 1,138 | |
202112 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/11 | 11,500 | 1,400 | 1,250 | 1,150 | |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/01 | 13,000 | 2,400 | 2,300 | 2,000 | |
202112 本 | 12 | コンセンサス | 2022/01/07 | 12,700 | 2,200 | 2,100 | 1,800 | |
202112 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/01/07 | 4,191 | 1,089 | 1,075 | 822 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2021年12月期第2四半期まで特にイベントDX事業の急成長が業績を牽引してまいりましたが、製薬業界における小規模イベント配信が第3四半期以降に急減し、また、この傾向は第4四半期も顕著に続いたこと等により、売上高は当初想定を下回る見込みとなりました。 また、営業利益につきましても、前述の製薬業界の小規模イベント急減の影響の他、エンタープライズDX事業における大型案件の翌期以降への納期ずれ、Zoom等の再販商品比率の増加等の影響により、予想を下回る見込みとなりました。 2022年12月期は、イベントDX事業における、堅調に拡大を続ける様々な業界での中・大規模や高付加価値案件へのシフトや、急激に発生した事業構造の変化への適応、オペレーション効率化による収益性の改善を進めるとともに、サードプレイスDX事業における本日開始のテレビCMを含めた積極的なマーケティング投資を通じ、今後に向けた成長加速の年と位置づけ、中期経営計画における2022年12月期の計画を売上高139億円、営業利益20億円、親会社株主に帰属する当期純利益15億円と変更させていただきました。 以上の詳細につきましては、同日発表資料「2021年12月期並びに中期経営計画の数値修正について」をご覧ください。 なお、本業績予想は本日時点の見通しであり、今後の決算手続きおよび監査の結果により変動する可能性がございます。| 閉じる