業績トピックス

　売上高につきましては、2025年３月に実施した「CLIP STUDIO.. 全文を読む

　売上高につきましては、2025年３月に実施した「CLIP STUDIO PAINT」のメジャーバージョンアップ後の、買い切り版の販売及びサブスクリプション契約が当初計画を上回る実績となっていること等から、前回発表予想を上回る見込みです。　利益面につきましては、売上が計画を上回ったこと、費用が当初計画通りに推移したことにより、営業利益及び経常利益ともに前回発表予想を上回る見込みです。また、中間純利益につきましても、次の成長に向けた経営体制の構築を目的に実施した、子会社の簡易吸収合併に伴う抱合株式消滅差益等を計上、及び、下記「２．特別損失の計上について」に記載のとおり、投資有価証券評価損を計上することになりましたが、前回発表予想を上回る見込みです。　これらの理由により、2025年12月期第２四半期累計期間における業績予想を上記の通り修正いたします。・特別損失の計上について　保有する一部の投資有価証券について、2025年６月末時点における時価の下落等を踏まえ、2025年12月期第２四半期会計期間において、投資有価証券評価損480百万円を特別損失として計上する予定です。・2025年12月期通期業績予想および配当予想について　通期業績予想につきましては、2025年2月14日の公表値を据え置いておりますが、下期においても業績は「CLIP STUDIO PAINT」のサブスクリプションモデル売上を中心に安定して推移すると見込んでおり、下期に例年実施している「CLIP STUDIO PAINT」の買い切り版のキャンペーン売上推移等を見極めながら、業績の上振れが見込まれる際には、速やかに業績予想の修正を開示いたします。　なお、配当につきましては2025年2月14日に公表した年間配当金予想36円から変更はありません。　引き続き中期経営計画の目標であるROE30%を意識した経営を継続してまいります。（注）本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。｜ 閉じる