業績トピックス

当社は前期2022年７月期においては、新型コロナウイルス感染症による市場減少の大きな影響を受けたインバウンド需要向け大型開発物件の売却損によって当期純損失を.. 全文を読む

当社は前期2022年７月期においては、新型コロナウイルス感染症による市場減少の大きな影響を受けたインバウンド需要向け大型開発物件の売却損によって当期純損失を計上しておりましたが、当期2023年７月期第２四半期においては、本日公表の「2023年７月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」のとおり、当期純利益460百万円の黒字決算に回復させることが出来ました。主力事業である不動産ソリューション事業において、投資用賃貸マンションLEGALANDの販売をはじめとした不動産販売が好調に進捗しております。また、第３四半期以降においても販売計画上コンサバティブに設定していた売却額を上回る成約が進んでいるほか、保有するホテル・民泊物件の賃貸収支が改善していることから、利益率の向上を図ることが出来る見込みです。当社は事業全体の利益率が向上することにより、各段階利益は前回公表予想の2023年７月期通期業績予想を上回る見込みであるため、不動産の保有および売却時期の見直しを行うことといたしました。それにより、2023年７月期通期業績予想の売上高の額は減少するものの、営業利益、経常利益、当期純利益は前回公表予想を大きく上回る見通しです。（注）上記予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。｜ 閉じる