業績トピックス
2024/03/14 15:00
フォーライフ
(3477)
2024年3月期単体本決算経常見通し下方修正。46.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】フォーライフ<3477>が3月14日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(350百万円)から下方修正され、46.4%減益の180百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/15 | 14,114 | 388 | 336 | 235 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/03/14 | 14,200 | 230 | 180 | 130 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2024/02/13 | 15,000 | 410 | 350 | 240 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当期の住宅市場は、新設住宅着工戸数の前年割れが継続するなか、市中在庫は増加し、消費者の住宅購入意欲の低下も懸念される状況が続きました。当社の主力事業である分.. 全文を読む
当期の住宅市場は、新設住宅着工戸数の前年割れが継続するなか、市中在庫は増加し、消費者の住宅購入意欲の低下も懸念される状況が続きました。当社の主力事業である分譲住宅事業においても、土地価格及び建築資材価格の高騰による原価率上昇が避けられない環境下、厳選した分譲用地の積極的な仕入と完成在庫の早期販売を堅持することで、仕入・販売の両面で収益性の改善とコロナ特需の反動からの業績回復に注力し、販売棟数は前年を上回る見通しとなりました。一方で、需給動向を反映し、販売価格の値下げが下期にかけても継続したことから、当初見込んでいた下期での収益力回復は限定的となりました。これらの結果、売上高は前期と同水準を見込むも、土地・建築コストの上昇に加え、販売価格引き下げの影響により売上総利益率は低下し、各段階利益は当初計画を大きく下回る予想となりました。| 閉じる