業績トピックス
2024/08/09 15:01
デュアルタップ
(3469)
2024年6月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】デュアルタップ<3469>が8月9日に発表した業績予想によると、2024年6月期本決算の経常損益は前回予想(100百万円)から下方修正され、331百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202306 本 | 12 | 会社実績 | 2023/08/15 | 8,627 | 307 | 272 | 192 | |
202406 本 | 12 | 会社予想 | 2024/08/09 | 5,172 | -255 | -331 | -386 | |
202406 本 | 12 | 従来予想 | 2024/05/14 | 9,000 | 180 | 100 | 30 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当連結会計年度におきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1.. 全文を読む
当連結会計年度におきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1 株当たり当期純利益ともに、期初に発表した予想値を下回る見通しとなりました。 売上高未達の主な要因としましては、不動産販売事業において、販売・開発用不動産の仕入れは順調だったものの、最終月である6月決済見込みとして計画に折り込んでいた複数の不動産売却案件の決済時期がずれ込んだことによるものです。また、原材料・建築費等の高騰による物件価格の上昇などにより、当社の不動産販売(一棟販売、戸売り販売)が伸び悩んだことによります。戸売り販売においては、中古物件は販売計画戸数を達成しましたが、ゼロ金利解除による金利上昇不安の高まりなどもあり、リピートでの購入数が想定を下回る結果となりました。 不動産管理事業につきましては、営業努力による管理物件契約数の増加及び、不要なコスト等の削減等により計画を上回る利益を見込んでおります。 以上の結果により、全社で販売費及び一般管理費の削減等に取り組みましたが、想定していた利益を確保できず、期初に発表した予想値を下回る見通しとなりました。なお、上記業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる可能性があります。 | 閉じる