業績トピックス
2021/12/14 15:00
アートグリーン
(3419)
2021年10月期連結本決算経常見通し上方修正。6.5%増益を予想。
【業績予想/決算速報】アートグリーン<3419>が12月14日に発表した業績予想によると、2021年10月期本決算の経常損益は前回予想(20百万円)から上方修正され、6.5%増益の33百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202010 本 | 12 | 会社実績 | 2020/12/10 | 1,853 | 19 | 31 | 1 | |
202110 本 | 12 | 会社予想 | 2021/12/14 | 2,073 | 21 | 33 | 15 | |
202110 本 | 12 | 従来予想 | 2021/09/13 | 1,969 | 22 | 20 | 9 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.通期連結業績予想値と実績値との差異の理由売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、ブライダルや各種イベントなどにおける需要は、回復傾向に.. 全文を読む
1.通期連結業績予想値と実績値との差異の理由売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、ブライダルや各種イベントなどにおける需要は、回復傾向にはあるものの、依然として同感染症拡大前の需要には戻っておりませんが、フラワービジネス支援事業における法人贈答用の胡蝶蘭需要をはじめ、ナーセリー支援事業におけるオリジナル園芸資材の販売が増加したことなどにより、前回予想を上回りました。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益においては、営業外利益として新型コロナウイルス感染症に関する受取助成金9,922千円を計上したことなどから、前回予想を上回りました。2.個別業績数値と前期実績値との差異の理由売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、ブライダルや各種イベントなどにおける需要は、回復傾向にはあるものの、依然として同感染症拡大前の需要には戻っておりませんが、フラワービジネス支援事業における法人贈答用の胡蝶蘭需要をはじめ、ナーセリー支援事業におけるオリジナル園芸資材の販売が増加したことなどにより、前期実績値を上回りました。当期純利益については、前期は商品化直前の胡蝶蘭苗の生産量を抑制する調整を行い、棚卸資産評価損を特別損失として計上いたしましたが、当期においては胡蝶蘭の需要が堅調であり、特別損失を計上することが無かったため、前期実績値を上回りました。| 閉じる