業績トピックス
2023/09/29 15:30
バイク王
(3377)
2023年11月期単体本決算経常見通し下方修正。94.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】バイク王&カンパニー<3377>が9月29日に発表した業績予想によると、2023年11月期本決算の経常損益は前回予想(820百万円)から下方修正され、94.7%減益の120百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは830百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202211 本 | 12 | 会社実績 | 2023/01/10 | 33,480 | 1,653 | 2,259 | 1,550 | |
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202311 本 | 12 | 会社予想 | 2023/09/29 | 32,000 | -180 | 120 | -70 |
202311 本 | 12 | 従来予想 | 2023/07/04 | 35,200 | 500 | 820 | 520 | |
202311 本 | 12 | コンセンサス | 2023/09/28 | 35,485 | 530 | 830 | 525 | |
202308 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/09/28 | 8,711 | 121 | -- | -- | |
202311 Q4 | 3 | コンセンサス | 2023/09/28 | 9,326 | 21 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社は第2四半期累計期間までの業績を鑑み、現在、次期に向けた先行投資期間と位置づけ、リテールをさらに拡大させる体制を再構築および成長に資する活動に専念しております。これにより、前回予想は販売費及び一般管理費が前年同期より増加する見込み、販売台数が前年同期並みを見込んでおりました。 当第3四半期会計期間は、課題であった仕入価格の上振れによる粗利率は改善傾向にあり、原価高騰にともなう販売価格の見直しは概ね完了いたしました。しかしながら、仕入台数の下振れにおいては、電話番号の訴求を強化するなどクリエイティブ変更した広告を投下いたしましたが引き続き課題が残り、販売台数が減少する見込みとなりました。 また、第4四半期会計期間における販売費及び一般管理費においては、業績を踏まえ、賞与引当金繰入、株式給付信託費用が減少することから人件費は前年同期から約1億2千万円減少する見込みとなりました。 以上、通期業績予想につきましては、当第3四半期累計期間までの見込みに加え、第4四半期会計期間においても仕入台数の下振れが見込まれ販売台数が減少することにより、売上総利益は前回予想より約10億3千万円減少し、営業利益ならびに経常利益は前回予想を下回る見込みとなりました。 また、当期純利益は、下記の特別損失1億2千万円の計上により前回予想を下回る見込みとなりましたので、前回予想を修正いたします。2.特別損失の計上 当社の非連結子会社である株式会社ライフ&カンパニーの財務状況が著しく悪化したため、保有株式の評価減80百万円に加え、当社からライフ&カンパニーへの貸付金の内40百万円の貸倒引当金を認識した結果、合計1億2千万円の特別損失を計上する見込みとなりました。(注)上記の予想数値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる
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