業績トピックス
2023/11/10 15:01
関門海
(3372)
2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】関門海<3372>が11月10日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(88百万円)から上方修正され、240百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(-335百万円)より赤字幅が縮小し、180百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/12 | 4,210 | 54 | 65 | 206 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/11/10 | 4,800 | 300 | 240 | 330 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/14 | 4,500 | 150 | 88 | 180 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/11/10 | 1,692 | -150 | -180 | -84 | |
202309 中 | 6 | 従来予想 | 2023/08/14 | 1,380 | -300 | -335 | -235 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類へ移行され消費者の行動意欲も高まり店舗売上高は回復傾向にあります。また、インバウンド旅行客.. 全文を読む
当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類へ移行され消費者の行動意欲も高まり店舗売上高は回復傾向にあります。また、インバウンド旅行客も順調に増加しており、本部も含め全体の売上高は、順調に推移しております。当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、当社グループの主力事業である「玄品」等の直営店舗では、新型コロナウイルス感染症の影響がほぼ収束しつつあり消費マインドは高まりを見せており、台湾や韓国などのアジア地域のほか欧米各国を含めたインバウンド旅行客の大幅な増加や、夏場のうなぎ料理や値ごろ感のある天然ふぐが好調だったことにより、当初の予想を上回る見込みとなりました。また、利益面においては、売上高の増加により販売費及び一般管理費は増加したもののコスト管理が順調に行えたことにより、当初の予想を上回る見通しとなりました。なお、2024年3月期通期の連結業績予想につきましては、2024年3月期第2四半期の業績見込みと最近の業績動向等を踏まえ総合的に勘案した結果、連結売上高、連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる