業績トピックス
2022/01/11 15:30
東武住販
(3297)
2022年5月期単体中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】東武住販<3297>が1月11日に発表した業績予想によると、2022年5月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(230百万円)から上方修正され、293百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202105 本 | 12 | 会社実績 | 2021/07/13 | 7,754 | 575 | 572 | 391 | |
202205 本 | 12 | 会社予想 | 2021/10/12 | 7,560 | 520 | 520 | 350 | |
202111 中 | 6 | 会社予想 | 2022/01/11 | 3,827 | 293 | 293 | 202 | |
202111 中 | 6 | 従来予想 | 2021/10/12 | 3,670 | 230 | 230 | 150 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年5月期第2四半期の業績予想につきましては、当初、期首の自社不動産の在庫が293件(前年同期355件)と低水準であったことから、2022年5月期第2四半期の販売件数を230件(前年同四半期251件)と見込んでおりましたが、販売件数が当初予想を若干上回る見込みであるうえ、販売価格も滞留在庫の処分が少なかったことにより当初予想を上回る見通しで、売上高が当初予想を上回るものと予想されます。 また、利益の面では、売上高が当初予想を上回り、売上原価率も改善することに加え、広告宣伝費及び租税公課が当初予想より膨らむものの、人件費が当初予想を下回り、これらの費用増加分を減殺していることから、営業利益、経常利益及び四半期純利益は上記の通り当初予想を上回るとみられます。 なお、2022年5月期通期の業績予想につきましては、下半期における新型コロナウイルス感染症の状況及びそれが経済やサプライチェーンに及ぼす影響を見込みがたいことから、据え置くことといたします。| 閉じる