業績トピックス
2022/02/01 15:30
ウィル
(3241)
2021年12月期連結本決算経常見通し上方修正。19.7%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ウィル<3241>が2月1日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の経常損益は前回予想(705百万円)から上方修正され、19.7%増益の802百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/02/12 | 7,957 | 696 | 670 | 463 | |
202112 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/01 | 8,681 | 837 | 802 | 577 | |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/12 | 8,235 | 765 | 705 | 531 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2021年12月期の連結業績につきましては、流通事業において住宅を購入されるお客様の来店件数が前期比24.1%増加し、成約件数が同27.8%増加するなど、計.. 全文を読む
2021年12月期の連結業績につきましては、流通事業において住宅を購入されるお客様の来店件数が前期比24.1%増加し、成約件数が同27.8%増加するなど、計画を上回る取扱件数となりました。さらに、中古物件の取扱件数が増加した結果、「中古×リフォーム」の引渡件数も同25.5%増加したことから、収益性の高い事業群「フィービジネスとリフォーム」の業績が堅調に推移いたしました。また、開発分譲事業においては、「新しい生活様式」への関心の高まりを背景に、複数の戸建プロジェクトが完売し、引渡戸数が計画を上回りました。そして、ウッドショックや原材料価格の高騰を背景とした建築コスト上昇に対して、製販一体の連携強化による原価圧縮と付加価値向上に努め、営業利益率が同3.3ポイント向上いたしました。これらの結果、連結業績計画を上振れるとともに、売上高をはじめ、営業利益と経常利益、当期純利益の全てにおいて過去最高を更新する見込みであります。| 閉じる