業績トピックス
2025/12/15 17:30
フライヤー
(323A)
2026年2月期連結本決算、業績見通し発表。
【業績予想/決算速報】フライヤー<323A>が12月15日に発表した業績予想によると、2026年2月期本決算の経常損益は75百万円になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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202602 本 | 12 | 会社予想 | 2025/12/15 | 1,072 | 76 | 75 | 70 |
※単位は百万円、
:今回会社から発表された内容
2026年2月期の個別業績予想については、法人向けの人材育成サービスである「flier.. 全文を読む
2026年2月期の個別業績予想については、法人向けの人材育成サービスである「flier business」を中心としたエンタープライズ事業セグメントの20%超の成長により、売上高全体として対前期比18.1%の増加を計画しておりました。上半期に発生した大型案件のダウンセルや新規受注の伸び悩み等の影響を加味して直近の状況を精査した結果、対前期比で増収は確保しているものの、売上高は当初計画を下回る見通しとなりました。上記に伴い、エンタープライズ事業セグメントの売上高は当初予想840百万円から714百万円へ減少、コンシューマ事業セグメントは279百万円から258百万円への減少(連結では357百万円への増加)となる見通しです。また、売上高の減少に伴う要因に加え、M&A等の新たな成長戦略の先行投資に注力している影響から、営業利益以下の各段階損益も対前期比で増益を確保しているものの、当初の想定を下回る見通しです。なお、「flier business」を軸としたエンタープライズ事業セグメントについては、既に(1)新規受注額回復に向けた各種施策の取り組みに着手していること、(2)一過性である大型のダウンセルは下半期以降には生じておらず、既存顧客からのアップセルが増加傾向にあること、などからMRRが増加に転じ、今後成長軌道の回復を見込める状況にあります。加えて、M&Aによる成長事業の新たな柱の構築については、連結業績予想にある通り当期の着地見通しへの貢献がすでに見込まれています。今後につきましては、主力事業である「flier business」の成長軌道を着実にしていくこと、および、M&Aを通じて生成AI等による人材育成の新たな事業の柱を構築していくことにより、当グループの売上高及び利益の継続的成長の実現に努めてまいります。| 閉じる


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