業績トピックス
2022/02/17 15:00
白鳩
(3192)
2022年2月期単体本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】白鳩<3192>が2月17日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(-140百万円)より赤字幅が減少し、90百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/13 | 5,694 | -172 | -210 | -287 | |
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202202 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/17 | 6,200 | -57 | -90 | -254 |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/13 | 6,200 | -110 | -140 | -145 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.特別損失(保育園施設の固定資産除売却の方針、及び商品の廃棄処分の決定)について(1)保育園施設の固定資産除売却につきましては、閉鎖を予定しております.. 全文を読む
1.特別損失(保育園施設の固定資産除売却の方針、及び商品の廃棄処分の決定)について(1)保育園施設の固定資産除売却につきましては、閉鎖を予定しております 2022 年3月 31 日時点での帳簿価格の見積りが可能であること、また、保育園運営におきましては 2020 年6月の開設から現在に至るまで相当程度の赤字が継続して発生し、当社業績に重大な影響を及ぼしていることから、当期末での計上を実施することといたしました。(2)商品の廃棄処分につきましては、同日に公表しております中期経営計画の修正にあたり、今後、安定的に利益を計上できる体質に改革するために、販売の見込みが低いと想定される商品を廃棄処分することで、更なる改善を見込めるものとして、当期末での計上を実施することといたしました。2.特別損失の計上について(1)保育園の閉鎖(2022 年3月 31 日予定)により、当該固定資産の帳簿価格全額(約 47 百万円)を特別損失に計上する見込みです。(2)インナーショップ事業の商品在庫のうち、販売の見込みが低いと想定される商品の廃棄処分に伴い発生する損失見込額(約 141 百万円)を特別損失に計上する見込みです。 これにより、当社は 2022 年2月期 第4四半期において、特別損失として約 188 百万円を計上する見込みです。3.業績予想の修正について 上記、特別損失の計上に伴い、通期業績予想を修正いたしました。なお、2022 年2月期業績につきましては、既に公表している計画に対して売上高は計画通り推移しており、営業利益や経常利益は赤字を縮小できる見込みですが、特別損失の計上に伴い当期純利益は赤字が拡大する見込みです。当社は現在、社内改革の一環として、PB(プライベートブランド)商品の拡充や不採算事業からの撤退による経費圧縮と収益改善等の課題に取り組んでおります。引き続き第 51 期の黒字化に向けて取り組みを進めてまいります。| 閉じる
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