業績トピックス
2023/03/24 15:30
夢展望
(3185)
2023年3月期連結本決算税引前見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】夢展望<3185>が3月24日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の税引前損益は前回予想(-42百万円)より赤字幅が拡大し、122百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 4,949 | 26 | -50 | -49 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/03/24 | 5,215 | -- | -122 | -127 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2023/02/14 | 5,584 | 39 | -42 | -47 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当連結累計期間(2022 年4月1日から 2023 年3月 31.. 全文を読む
当連結累計期間(2022 年4月1日から 2023 年3月 31 日まで)は、コロナ禍や円安進行等様々な要因により、実店舗を有する子会社2社が予想以上に苦戦する結果となりました。ナラカミーチェジャパンのアパレル事業は、上期のコロナ禍による実店舗の苦戦に加え、円安進行やウクライナ情勢悪化等による仕入原価の高騰により、営業損益・最終損益は対前年・対計画共に下振れる見込みとなりました。トレセンテのジュエリー事業は、コロナ禍による客足の戻りの鈍さや同業他社との競争の激化から店舗により明暗を分けた為、不採算店舗移転等を今期前倒しで実施したため計画外の費用が発生しました。 一方で当社のアパレル事業は、厳しい環境下粗利率の改善及び販管費削減等により営業損益・最終損益共に前年及び計画を大幅に上回り、トイ事業もグループの新規事業に助けられて前年及び計画に対し増収増益を達成する見込みですが、前述子会社2社の不振をカバーするには至らない見込みとなりました。 以上の結果、売上収益・営業損益・税引前利益・当期利益・親会社の所有者に帰属する当期利益、何れについても、期初の通期業績予想を下方修正せざるを得ないとの判断に至りました。| 閉じる