業績トピックス
2024/05/28 15:30
アゼアス
(3161)
2024年4月期連結本決算経常見通し下方修正。45.2%減益を予想。
【業績予想/決算速報】アゼアス<3161>が5月28日に発表した業績予想によると、2024年4月期本決算の経常損益は前回予想(565百万円)から下方修正され、45.2%減益の308百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202304 本 | 12 | 会社実績 | 2023/06/13 | 9,081 | 531 | 562 | 406 | |
202404 本 | 12 | 会社予想 | 2024/05/28 | 8,242 | 291 | 308 | 187 | |
202404 本 | 12 | 従来予想 | 2024/03/13 | 9,507 | 536 | 565 | 385 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1) 連結業績予想の修正理由.. 全文を読む
(1) 連結業績予想の修正理由 防護服・環境資機材事業におきましては、業況感の改善に伴い、一般産業分野においては、需要が堅調である一方、家畜感染症を含めた感染症分野では、今期になって需要が比較的落ち着いているほか、足元では、安全環境設備分野や、新たな事業領域として取り組む高視認防護服や難燃防護服など、新事業における業容拡大がやや遅れて進捗していることもあり、防護服・環境資機材事業全体で年度末の需要が前期を下回った結果、例年ピークを迎える同事業の第4四半期業績は、当初の想定を下回る見込みです。また、ヘルスケア製品事業におきましては、主力製品であるアゼアスデザインセンター秋田で生産する日本製マスクについて、生産効率の向上により前期と比べて改善傾向にはあるものの、小売店では依然として在庫調整が続いていることから、当社においても一時的に生産量を調整したほか、資材調達の点においては、円安の進行等に伴う資材価格の高騰が主な要因となって、同事業は、今期も営業損失を計上する見込みです。 以上の結果、売上高は前回発表予想額より1,264百万円減少の8,242百万円、営業利益は245百万円減少の291百万円、経常利益は256百万円減少の308百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は197百万円減少の187百万円に各々修正いたします。(2)個別業績予想の修正理由 修正理由につきましては、(1)の連結業績予想の修正理由と同様の理由です。● 期末配当予想について 今回の業績修正に伴う期末配当予想(1 株当たり23.00円)の修正はありません。(注)上記に記載されている業績見通し等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。| 閉じる