業績トピックス
2022/01/31 15:01
マクニカH
(3132)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】マクニカ・富士エレホールディングス<3132>が1月31日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(29,000百万円)から上方修正され、34,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは30,750百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/10 | 553,962 | 18,769 | 16,399 | 10,875 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/31 | 750,000 | 35,000 | 34,000 | 23,500 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/01 | 720,000 | 30,000 | 29,000 | 20,000 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/01/28 | 735,000 | 31,750 | 30,750 | 21,150 | |
202112 Q3 | 3 | コンセンサス | 2022/01/28 | 184,500 | 8,150 | 7,700 | 4,600 | |
202203 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/01/28 | 198,157 | 9,413 | 8,957 | 5,412 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年3月期通期連結業績予想につきましては、COVID-19新型変異株の急拡大や物価上昇などの懸念はありますが、企業活動や経済活動は緩やかな持ち直しの動きがみられます。そのような中、半導体及び電子デバイスその他事業は、半導体不足などサプライチェーンの混乱はあるものの、半導体や生産ライン、5Gやデータセンター、自動車の電動化など様々な分野へ設備投資が見込まれ、産業機器、通信インフラ、車載市場など引き続き強い需要がある見通しです。ネットワーク事業におきましては、クラウド利活用の加速を背景に、クラウドサービス、エンドポイントセキュリティ、クラウドゲートウェイセキュリティ関連商品等の導入が進み、引き続き成長する見通しです。これらの事業環境と当社の収益状況を踏まえ、2022年3月期の通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。| 閉じる