業績トピックス
2023/02/14 15:30
やまみ
(2820)
2023年6月期単体本決算経常見通し上方修正。1.9%増益を予想。
【業績予想/決算速報】やまみ<2820>が2月14日に発表した業績予想によると、2023年6月期本決算の経常損益は前回予想(590百万円)から上方修正され、1.9%増益の920百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは593百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202206 本 | 12 | 会社実績 | 2022/08/09 | 13,811 | 902 | 903 | 606 | |
202306 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/14 | 15,000 | -- | 920 | 700 | |
202306 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/10 | 14,539 | 580 | 590 | 383 | |
202306 本 | 12 | コンセンサス | 2023/02/13 | 14,827 | 593 | 593 | 385 | |
202212 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/10 | 7,270 | 290 | 295 | 191 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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前回予想を公表した2022年8月9日時点においては、材料費はさらなる高騰、光熱費も前期下期水準で高止まりするとの前提のもと、保守的な利益計画を策定いたしました。また、ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格の高騰に加え、急速な円安進行による物価上昇など事業環境の不透明さを織り込んでいました。当社の取組として挙げていた商品企画やマーケティング施策も奏功したことで国産大豆を使用した商品への切り替えが進み、原価上昇や為替の影響を一定程度吸収することが出来る見込みとなり、売上高、営業利益、経常利益の通期の業績予想を上方修正することにいたしました。また、農林水産省補助事業である「輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業」の申請をして、2億円の補助金が承認されましたので、当期利益についても通期の業績予想を上回る見込みです。 なお、上記の予想は、現時点で入手可能な情報および合理的であると判断される一定の前提に基づくものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる