業績トピックス
2022/10/13 15:00
大黒天物産
(2791)
2023年5月期連結本決算経常見通し下方修正。52.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】大黒天物産<2791>が10月13日に発表した業績予想によると、2023年5月期本決算の経常損益は前回予想(6,200百万円)から下方修正され、52.7%減益の4,223百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,750百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(2,400百万円)から下方修正され、738百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202205 本 | 12 | 会社実績 | 2022/07/06 | 224,150 | 8,540 | 8,923 | 5,617 | |
202305 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/13 | 234,600 | 3,923 | 4,223 | 2,793 | |
202305 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/06 | 234,600 | 5,900 | 6,200 | 4,100 | |
202305 本 | 12 | コンセンサス | 2022/10/12 | 235,800 | 6,400 | 6,750 | 4,270 | |
202211 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/13 | 111,700 | 538 | 738 | 492 | |
202211 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/06 | 111,700 | 2,200 | 2,400 | 1,600 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当第1四半期連結(個別)累計期間において当社グループでは、生鮮部門を中心とした仕入・原材料価格の高騰や円安による為替の影響で輸入商品価格の上昇などが続く中、更なる仕入コストの削減の取り組みを実施し、販売価格への転嫁を極力することなく営業を続けてまいりました。 しかしながら、2022年8月に稼働いたしました関西物流RMセンターの立ち上げ費用に加え、当初予想を超える原材料価格等の高騰による売上総利益率の低下や、更に、燃料調整費等の大幅な引き上げによる光熱費の上昇など販売費及び一般管理費の増加による影響により、当初予想を下回る見通しであることから、上記の通り第2四半期累計期間及び通期業績予想を下方修正しております。 なお、売上高及び配当予想につきましては、2022年7月6日の公表から変更はありません。| 閉じる