業績トピックス
2022/09/20 15:30
パレモH
(2778)
2023年2月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】パレモ・ホールディングス<2778>が9月20日に発表した業績予想によると、2023年2月期本決算の経常損益は前回予想(325百万円)から上方修正され、500百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(240百万円)から上方修正され、486百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/03/29 | 17,907 | -709 | -674 | -1,393 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2022/09/20 | 17,400 | 450 | 500 | 490 | |
202302 本 | 12 | 従来予想 | 2022/06/28 | 17,700 | 350 | 325 | 330 | |
202208 中 | 6 | 会社予想 | 2022/09/20 | 9,254 | 422 | 486 | 461 | |
202208 中 | 6 | 従来予想 | 2022/06/28 | 9,400 | 250 | 240 | 240 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1)2023年2月期第2四半期累計期間の連結業績予想(2022年2月21日~2022年8月20日).. 全文を読む
(1)2023年2月期第2四半期累計期間の連結業績予想(2022年2月21日~2022年8月20日) 2022年3月29日に公表しました、2023年2月期第2四半期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が一定期間残り、緩やかに回復することを想定しておりました。2月下旬は気温も低くアパレル事業中心に厳しい推移でしたが、4月中旬以降は順調に季節が進行したことに加え、例年より3週間程度早い梅雨明けであったことから夏物衣料及び冷感商品、紫外線対策商品などが活発に動きました。また、7月中旬よりコロナウイルス感染症の急拡大もありましたが、政府による行動制限もなかったことから、外出需要は夏休み期間も確保でき大きな下振れには至りませんでした。このような環境のなか、不採算店舗の閉店を前倒しで進めた影響などから、売上高におきましては、前回予想から若干下回る見通しとなりましたが、徹底した経費削減に加え、業態変更店舗の追加対応等で事業再構築計画をさらに進めた結果、営業利益、経常利益並びに、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも前回予想を上回る見通しとなりました。(2)2023年2月期通期の連結業績予想(2022年2月21日~2023年2月20日) 2023年2月期下半期の業績に関しては、事業再構築計画の取り組みが進み、店舗収益基盤は強化されてきておりますが、コロナ感染症の収束が不透明なことや原料高、円安などに起因する原価高騰の影響を想定しております。2023年2月期通期の連結業績予想につきましては、不採算店舗を前倒しで閉店したほか、新規出店が当初計画の想定より遅れが発生していることから、売上高は前回予想を300百万円下回る見通しですが、営業利益で前回予想を100百万円、経常利益で前回予想を175百万円上回る見通しであります。また、親会社株主に帰属する当期純利益におきましては、前回予想から160百万円上回る見通しであります。| 閉じる