業績トピックス
2024/07/09 15:00
CVSベイエリア
(2687)
2025年2月期連結本決算経常見通し上方修正。9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が7月9日に発表した業績予想によると、2025年2月期本決算の経常損益は前回予想(304百万円)から上方修正され、9%減益の382百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(247百万円)から上方修正され、295百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202402 本 | 12 | 会社実績 | 2024/04/12 | 7,519 | 486 | 420 | 697 | |
202502 本 | 12 | 会社予想 | 2024/07/09 | 7,768 | 442 | 382 | 1,008 | |
202502 本 | 12 | 従来予想 | 2024/04/12 | 7,688 | 348 | 304 | 207 | |
202408 中 | 6 | 会社予想 | 2024/07/09 | 3,970 | 276 | 295 | 932 | |
202408 中 | 6 | 従来予想 | 2024/04/12 | 3,869 | 221 | 247 | 168 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
個別業績では、当第1四半期(2024年3月1日~2024年5月31日)中、ホテル事業においては、3月の春休みシーズンに国内宿泊需要が想定以上に好調に推移した.. 全文を読む
個別業績では、当第1四半期(2024年3月1日~2024年5月31日)中、ホテル事業においては、3月の春休みシーズンに国内宿泊需要が想定以上に好調に推移したことに加え、急速な円安進行を背景に拡大が続くインバウンド消費が観光産業全体を牽引したことで、4月以降も各施設の稼働率、客室単価が堅調に推移し、売上高、利益ともに想定を大幅に上回る数値で推移いたしました。第2四半期以降も、施設周辺の商業施設等における大規模イベントの連日開催やインバウンド需要のさらなる回復などを受け、国内の宿泊需要は一定の拡大が見込まれる一方、長引く物価高騰を背景とする個人消費の低迷には注視すべき状況ともいえ、今後の宿泊需要については、現時点で不透明であることから、第2四半期以降の業績は、期首時点の業績予想通りに推移することを想定しております。また、2024年5月27日に公表いたしました固定資産の譲渡について、譲渡先である厚生水産株式会社に対する引き渡しが同6月24日に完了したことを受け、当該固定資産の譲渡に伴う譲渡益およそ800百万円を、2025年2月期第2四半期連結会計期間におきまして、固定資産売却益として特別利益に計上することも考慮し、第2四半期(累計)及び通期業績予想値の修正を行うものです。 なお、連結業績は、個別業績予想修正の影響を受けての修正であり、マンションフロントサービス事業およびクリーニング事業に関しては、概ね、期首予想に則した業績推移であることに鑑み、特段の修正を加えておりません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものです。今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる