業績トピックス
2023/07/12 16:00
CVSベイエリア
(2687)
2024年2月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が7月12日に発表した業績予想によると、2024年2月期本決算の経常損益は前回予想(145百万円)から上方修正され、281百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(91百万円)から上方修正され、227百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202302 本 | 12 | 会社実績 | 2023/04/12 | 6,926 | 81 | 47 | -13 | |
202402 本 | 12 | 会社予想 | 2023/07/12 | 7,181 | 314 | 281 | 202 | |
202402 本 | 12 | 従来予想 | 2023/04/12 | 7,034 | 180 | 145 | 97 | |
202308 中 | 6 | 会社予想 | 2023/07/12 | 3,696 | 233 | 227 | 169 | |
202308 中 | 6 | 従来予想 | 2023/04/12 | 3,550 | 99 | 91 | 63 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
個別業績においては、 第1四半期( 2023 年 3 月 1 日~ 2023 年 5 月 31 日)では、 ホテル 事業.. 全文を読む
個別業績においては、 第1四半期( 2023 年 3 月 1 日~ 2023 年 5 月 31 日)では、 ホテル 事業 において、昨年の秋以降、新型コロナウイルス感染症による各種規制が緩和され、経済活動の正常化が加速したことで、出張やレジャーなどの人流の動きがコロナ禍前の水準まで戻ってきたことに加え、インバウンド需要の急速な回復や、 『全国旅行支援』 が3月以降も 期間を延長して実施された 影響により、 各施設の稼働率、客室単価 の改善が進み、売上高、利益ともに想定を大幅に上回る 数値で推移いたしました。第2四半期以降も、新型コロナウイルス感染症 が 指定感染症5類へ移行 されたこと や、インバウンド需要のさらなる回復などにより、国内の宿泊需要は拡大傾向が継続することが期待される一方、千葉、東京エリアにおける『全国旅行支援』の終了に 伴う 反動 の 影響など 、今後の宿泊需要について、現時点においては不透明であるため、第2四半期以降は、期首時点の業績予想通りに推移していくことを前提に第2四半期(累計)及び通期業績予想値の修正を 行うものです。また、連結業績において は 、 個別業績に加え、第 1 四半期では 、 マンションフロントサービス事業において、 スタッフ の採用に遅れが生じたため 、人件費が想定を下回ったこ とで、 利益が計画を超過 したことを踏まえ 、業績予想の修正を行うものです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在にお いて入手可能な情報に基づき作成したものです。 今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる