業績トピックス
2024/01/23 17:00
イオン九州
(2653)
2024年2月期連結本決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】イオン九州<2653>が1月23日に発表した業績予想によると、2024年2月期本決算の経常損益は前回予想(8,000百万円)から上方修正され、10,500百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202402 本 | 12 | 会社予想 | 2024/01/23 | 505,000 | 10,400 | 10,500 | 6,800 | |
202402 本 | 12 | 従来予想 | 2024/01/12 | 500,000 | 7,900 | 8,000 | 4,300 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当期においては、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴うお客さまの消費行動の変化に対応した品揃えの拡充に努めるとともに、今後の成長に向けた新たな店.. 全文を読む
当期においては、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴うお客さまの消費行動の変化に対応した品揃えの拡充に努めるとともに、今後の成長に向けた新たな店舗フォーマットの開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)投資などに積極的に取り組んでまいりました。売上面では、構成比の高い食品において、物価上昇が続く中で生活応援施策を強化しつつ、オーガニック&ナチュラルなどの新たな付加価値を創造する商品・売場を拡大し、消費の二極化への対応をすすめたほか、衣料品・住居余暇商品では、トラベル関連商品や化粧品、毎日の健康をサポートするウェルネスフードなどの品揃えを拡充したことで、直近の12月度、そして当社最大の商戦となる年末年始期間においても既存店の売上高が前年同期を上回るなど引き続き好調に推移しております。一方で、経費面においては、新規出店や既存店活性化、DX投資を計画的に実行しつつ、セルフレジや電子棚札、省力化什器等の導入による生産性向上に努めた結果、通期の営業収益 、営業利益、経常利益、当期純利益はそれぞれ前回発表予想を大幅に上回る見通しとなりました。| 閉じる