業績トピックス
2022/08/05 15:01
ツカダグローバル
(2418)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】ツカダ・グローバルホールディング<2418>が8月5日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(5,055百万円)から下方修正され、4,800百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回の赤字予想(-160百万円)から黒字予想に上方修正され、1,338百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/14 | 33,429 | -6,391 | -5,452 | -6,137 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/08/05 | 54,100 | 3,500 | 4,800 | 2,280 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/05/12 | 60,230 | 5,325 | 5,055 | 3,355 | |
202206 中 | 6 | 会社予想 | 2022/08/05 | 22,539 | -349 | 1,338 | 2 | |
202206 中 | 6 | 従来予想 | 2022/05/12 | 25,210 | -40 | -160 | -105 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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第2四半期連結累計期間の婚礼事業において、施行組数は4,834組(前年同四半期比71.6%増)と大幅に増加いたしましたが、1組当たりゲスト数の回復が遅れたこと、また、マーケット全体に占める少人数婚礼の割合が高まったことから、施行単価の回復に遅れが生じ売上高は減少する見込みであります。ホテル事業においては、宿泊稼働率及び宿泊単価はほぼ見込みどおり推移いたしましたが、ホテル婚礼においても婚礼事業と同様に婚礼施行単価の回復が遅れたことにより売上高が減少する見込みであります。 利益面につきましては、売上総利益、営業利益は売上高が減少したことにより下回りましたが、経常利益につきましては、急激な為替変動に伴う為替差益の計上及び各種助成金の支給決定に基づく助成金収入の計上により上回る見込であります。 通期連結業績予想につきましては、前述しております婚礼事業及びホテル事業における婚礼施行単価の戻りの遅れを反映したことにより売上高、利益面ともに前回予想を下回る見込みであります。| 閉じる