業績トピックス
2022/07/29 16:01
キャリアデザイン
(2410)
2022年9月期単体本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】キャリアデザインセンター<2410>が7月29日に発表した業績予想によると、2022年9月期本決算の経常損益は前回予想(800百万円)から上方修正され、1,100百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/10 | 9,436 | 140 | 155 | 927 | |
202209 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/29 | 15,420 | 1,107 | 1,100 | 700 | |
202209 本 | 12 | 従来予想 | 2022/04/28 | 14,760 | 802 | 800 | 610 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当第3四半期累計期間におきまして、売上高・各段階利益ともに前回業績予想を上回ったことから、通期業績予想を上方修正いたします。.. 全文を読む
当第3四半期累計期間におきまして、売上高・各段階利益ともに前回業績予想を上回ったことから、通期業績予想を上方修正いたします。 当第3四半期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の変異株の流行やウクライナ情勢等により、当社における業績影響が不確実な状況となったものの、想定よりも業績影響は軽微であり、引き続き「エンジニア」領域を中心に高い採用需要が継続するとともに、回復が鈍化していた「女性」領域においても採用需要が増加いたしました。 その結果、売上高は計画を大幅に上回って推移し、求人案件数の増加に伴い登録者の獲得を強化するための広告宣伝費の増額や、関西エリアにおける認知拡大を図るための大阪でのプロモーション強化等に、約2億円の追加投資を実施いたしましたが、各段階利益におきまして前回業績予想を大幅に上回って推移しました。 第4四半期におきましては引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響と、さらには昨今の世界情勢が与える影響についても慎重に注視をして参りますが、現時点における売上高については、引き続き「エンジニア」領域、「女性」領域を中心に求人企業の採用需要が足元の状況と同様に推移し、業績は増加傾向を示すと見込んでおります。 一方、売上高の増加に伴い、求人案件数も増加していることから、求人企業に対する費用対効果を強化するとともに、登録者の獲得を強化し、来期以降の売上高の更なる拡大を図るため、第4四半期についても引き続き広告宣伝費に対する追加投資を実施して参ります。また、中期経営計画の重点施策であるダイレクトリクルーティングサービス「Direct type」や関西エリアの拡販、ユーザー獲得強化に向けたプロモーション、Web広告等の実施を検討して参ります。また、前事業年度は自社採用を抑制しておりましたが、来期以降の業績拡大に向け採用を強化するため、採用費や人件費等についても投資をして参ります。なお、今後の世界経済・情勢を鑑みて柔軟に対応して参りますので、状況に変化が生じた場合には速やかに開示をいたします。 当社としましては、2021年11月に発表いたしました中期経営計画の初年度となる今期の業績は順調に推移しており、来期以降も高い成長を実現するべく、全社一丸となり尽力して参ります。| 閉じる