業績トピックス
2025/04/11 16:00
DNAチップ
(2397)
2025年3月期単体本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】DNAチップ研究所<2397>が4月11日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(100百万円)から下方修正され、47百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/10 | 490 | -258 | -245 | -248 | |
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202503 本 | 12 | 会社予想 | 2025/04/11 | 1,091 | 47 | 47 | 29 |
202503 本 | 12 | 従来予想 | 2025/02/04 | 1,100 | 100 | 100 | 65 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社は、2024年1月26日に「肺がんコンパクトパネルDxマルチコンパニオン診断システム」(以下、肺がんコンパクトパネル)の一部変更申請が承認されました。検査数は予定より若干少なく売上は予定より微減となりましたが、登録施設数は計画を上回るスピードで増加しております。それに伴い、検査員等の人材確保が急務となり、採用関連費用等が予想より上回り、営業利益及び経常利益が計画よりも下回る見込みとなりました。また、前事業年度において、2025年2月4日に公表した「三井化学株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」に記載のとおり、当社株式に対する公開買付けが行われたことに伴い、関連するアドバイザリー費用等を公開買付関連費用として特別損失に計上したことなどから、純利益が計画よりも下回る見込みとなりました。よって、通期の業績予想を上記の通り修正いたします。今後の予定 今回の費用は一時的なものであり、肺がんコンパクトパネルは、今後も検査数は順調に伸びることが予想され、検査体制も整い、施設での導入がさらに加速し、売上、損益ともに貢献すると予測しております。| 閉じる
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