業績トピックス
2022/09/09 15:00
ケア21
(2373)
2022年10月期連結本決算経常見通し下方修正。28.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ケア21<2373>が9月9日に発表した業績予想によると、2022年10月期本決算の経常損益は前回予想(1,800百万円)から下方修正され、28.4%減益の1,200百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202110 本 | 12 | 会社実績 | 2021/12/10 | 36,361 | 1,506 | 1,677 | 937 | |
202210 本 | 12 | 会社予想 | 2022/09/09 | 38,000 | 1,200 | 1,200 | 600 | |
202210 本 | 12 | 従来予想 | 2022/06/10 | 39,000 | 2,000 | 1,800 | 950 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルスの感染拡大により生じた第6波に対処するため、2022年1月から3月にまん延防止等重点措置が一部地域に適用されました。足元で生じている第7波でも感染状況が著しく悪化しております。これを受けて、施設系介護事業において入居時期の先送りが生じ、訪問介護事業においてもご利用者の入院等が発生し、通所系の事業では利用控え等が見られました。また、PCR検査、抗原検査等の検査費用を含む感染対策経費が増大するとともに、サービス提供体制の維持に要する人員確保のコストが大幅に増加しております。加えて、既に上昇しつつあった資源・エネルギー価格が一層高騰するとともに、食料品価格等についても徐々に上昇していることから、施設系介護事業を中心にコストの増大が鮮明になっております。 第4四半期連結会計期間においても、新型コロナウイルスの感染状況、物価情勢のいずれも不透明であることから、当該期間においても売上高の下振れとコストの増加が避けられないものと予想しております。 以上により、通期業績につきまして、売上高が当初予想に達しないとともに、営業利益以下が当初予想を大幅に下回ると判断いたしました。※上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報をもとに作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。| 閉じる