業績トピックス
2023/02/13 16:00
第一屋製パン
(2215)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】第一屋製パン<2215>が2月13日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(-410百万円)より赤字幅が拡大し、554百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/18 | 23,864 | -633 | -523 | -739 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/13 | 24,391 | -670 | -554 | -1,146 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/14 | 23,800 | -500 | -410 | -899 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年12月期通期連結業績予想につきましては、売上高では前回発表を上回るものの、原材料・エネルギーコストの高騰、配送費の上昇等により採算の悪化を余儀なくされました。また、効率化の観点から横浜工場を閉鎖し、工場跡地を有効活用することと致しましたが、この事業構造再構築に伴う追加費用等も発生しました。これらの結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する純利益につき、前回発表からそれぞれ下方修正いたします。今後は、拠点集約による生産性向上、キャラクター商品、新領域ジャンルの売上伸長、横浜工場跡地の有効活用等により早期の通期黒字化を目指してまいります。| 閉じる