業績トピックス
2022/11/01 15:00
井村屋グループ
(2209)
2023年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】井村屋グループ<2209>が11月1日に発表した業績予想によると、2023年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(650百万円)から上方修正され、1,526百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 42,151 | 1,704 | 2,075 | 1,473 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/08/05 | 43,000 | 1,650 | 1,750 | 1,150 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/01 | 21,493 | 1,143 | 1,526 | 1,337 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/05 | 19,900 | 600 | 650 | 400 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、売上面では夏場の主力商品「あずきバー」シリーズが好調に推移するとともに、「やわもちアイス」シリーズでは10周年記念商品が売上増加に貢献しました。米国においてもIMURAYA USA, INC. の輸入商品の販売が大きく伸長し、売上高が計画を上回る見込みとなりました。コスト面では、原材料価格やエネルギーコストが上昇する中、継続した生産性向上活動によりコスト削減が図られました。また、円安の進行により、海外事業との取引における為替差益の発生や、建設中の井村屋株式会社新工場「あのつFACTORY」での、輸出促進に関する補助金収入の計上により利益が増加しました。これらの結果、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益がそれぞれ前回発表予想を上回る見通しとなりました。 なお、通期の連結業績予想につきましては、不安定な世界情勢を背景に原材料価格や物流コストの上昇に加え、消費動向も依然として先行き不透明な状況が続いている事を慎重に考慮し、2022年5月12日に公表いたしました予想値に変更はありません。今後の動向に応じて業績予想の修正が必要となった場合には速やかに公表いたします。 注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により該当予想値とは異なる結果となる可能性があります。| 閉じる