業績トピックス
2024/07/29 11:30
nmsH
(2162)
2025年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】nms ホールディングス<2162>が7月29日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(250百万円)から上方修正され、1,600百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/15 | 72,874 | 1,888 | 1,570 | 737 | |
202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/05/15 | 75,000 | 2,100 | 1,900 | 1,300 | |
202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/07/29 | 37,000 | 900 | 1,600 | 1,300 | |
202409 中 | 6 | 従来予想 | 2024/05/15 | 35,000 | 500 | 250 | 100 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.営業外収益(為替差益)の計上.. 全文を読む
1.営業外収益(為替差益)の計上 当第1四半期連結累計期間において、為替差益485百万円を計上する見込みです。これは主に海外子会社へのグループ内貸付金に対する評価替えおよび海外子会社間の取引等によるものです。2.業績予想修正の理由 2025年3月期第2四半期連結累計期間は、各国の金利政策やこれによる為替の変動など、不透明な経済環境が続く様相ですが、前期から続いていた在庫調整による影響が緩和傾向となったことに加え、需要動向は改善を見せており、円安による効果やこれまで実行してきたコスト構造改革や基盤強化策の定着効果もあり、全体として業績は堅調に推移する見通しです。 また、想定を上回る円安の進行により、当第1四半期連結累計期間において、為替差益485百万円を計上する見込みであり、第2四半期連結会計期間においてもこの動向は続くものと見ております。 これらにより、第2四半期連結累計期間の業績は、売上高・利益とも、前回発表予想を上回る見込みであり、利益については、営業利益の増加に加え、為替差益の計上等により、経常利益、中間純利益とも、前年同期対比で大幅増益となる見込みです。 下期についても、計画に対し需要は堅調に推移するものと見ておりますが、世界経済の動向や為替変動による影響を現時点で見定めることが難しいことから、2025年3月期通期(2024年4月1日~2025年3月31日)連結業績予想の見直しを行っておりません。 現時点で各事業とも堅調に推移しておりますが、今後の動向がより明確に見通せるようになった段階で見直しを行い、開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。| 閉じる