業績トピックス
2022/11/04 15:01
高橋カーテン
(1994)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正。88.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】高橋カーテンウォール工業<1994>が11月4日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(525百万円)から下方修正され、88.9%減益の235百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/10 | 12,233 | 1,985 | 2,112 | 1,402 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/04 | 7,440 | 165 | 235 | 160 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/10 | 7,850 | 485 | 525 | 330 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
売上高は、PCカーテンウォール事業においていくつかの物件で生産工程が想定以上に遅延したため、予想を下回る見込みです。.. 全文を読む
売上高は、PCカーテンウォール事業においていくつかの物件で生産工程が想定以上に遅延したため、予想を下回る見込みです。 また、利益面では、PCカーテンウォール事業の売上高が減少したことに加え、生産工程の遅延を挽回するために追加のコストが発生したことや、長期化するロシアのウクライナ侵攻や急激な円高の影響で原材料価格が高騰し、鋼材価格や輸送費などの生産コストが上昇したこと等により、粗利益率が悪化する見込みです。これにより、営業利益、経常利益、及び親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ予想を下回る見込みです。 なお、配当予想につきましては、前回予想からの変更はございません。| 閉じる