業績トピックス
2025/04/23 16:00
東京エネシス
(1945)
2025年3月期連結本決算経常見通し上方修正。36.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】東京エネシス<1945>が4月23日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,500百万円)から上方修正され、36.7%減益の3,300百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/08 | 88,467 | 3,959 | 5,212 | 2,960 | |
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202503 本 | 12 | 会社予想 | 2025/04/23 | 67,700 | 2,600 | 3,300 | 2,900 |
202503 本 | 12 | 従来予想 | 2025/02/14 | 68,000 | 1,000 | 1,500 | 1,500 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
売上高につきましては、ほぼ前回予想どおりとなる見込みですが、各利益面につきましては、経費縮減、退職給付会計における数理計算上の差異の計上、並びにデリバティブ.. 全文を読む
売上高につきましては、ほぼ前回予想どおりとなる見込みですが、各利益面につきましては、経費縮減、退職給付会計における数理計算上の差異の計上、並びにデリバティブ評価益の計上により、それぞれ前回予想を大幅に上回る見込みです。経費縮減につきましては、自社設備修繕範囲の見直しなどあらゆる経費支出合理化の深堀りによるものです。また、退職給付会計における数理計算上の差異の計上につきましては、当社は発生年度に一括処理を行っているところ、市場金利上昇の影響により、退職給付債務の計算に用いる割引率の水準が大幅に上昇したことから、数理計算上の差異14億円を売上原価、販売費及び一般管理費の減額として計上する見込みです。さらに、営業外収益として、為替変動に伴うデリバティブ評価益を計上する見込みです。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。 | 閉じる
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