業績トピックス
2024/11/11 12:00
東洋建設
(1890)
2025年3月期連結本決算経常見通し据え置き。10.4%増益を予想。
【業績予想/決算速報】東洋建設<1890>が11月11日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、10.4%増益の11,100百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは11,500百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/10 | 186,781 | 10,887 | 10,057 | 7,016 | |
202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/11/11 | 182,000 | 11,600 | 11,100 | 7,600 | |
202503 本 | 12 | 従来予想 | 2024/08/07 | 190,000 | 11,600 | 11,100 | 7,600 | |
202503 本 | 12 | コンセンサス | 2024/11/08 | 189,000 | 12,000 | 11,500 | 8,100 | |
202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/08/07 | -- | -- | -- | -- | |
202409 中 | 6 | コンセンサス | 2024/11/08 | 77,800 | 3,300 | 2,800 | 2,000 | |
202409 Q2 | 3 | コンセンサス | 2024/11/08 | 44,027 | 3,651 | 3,414 | 2,076 | |
202412 Q3 | 3 | コンセンサス | 2024/11/08 | 52,800 | 4,000 | 4,000 | 3,000 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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国内土木事業の売上高について、中間期での工事受注時期の遅れにより当期受注工事の出来高が想定より減少するため、期初予想を60億円下回る見込みです。また、海外建設事業の売上高について、2024年7月にフィリピンで発生した台風被害の影響により施工中の工事に中断期間が生じたため、期初予想を20億円下回り次年度に繰り越される見込みです。これに伴い、個別業績に関しましては、売上高が前回発表予想を80億円下回ると予想しております。 連結業績に関しましても、個別業績予想の修正に伴い売上高が前回発表予想を80億円下回ると予想しております。 なお、各利益に関しましては、以下の利益向上要素等により売上高の減少に伴う影響を補える見込みであり、前回発表予想から変更はありません。(利益向上要素)・国内土木事業においては、第3四半期から第4四半期にかけて、大型の設計変更が獲得できる見込みであり、今後利益率が向上する見通しであること。・国内建築事業においては、手持工事が順調に進捗していることに加え、発注者との価格交渉や施工の効率化・生産性向上による原価低減を通じて、期初予想より利益率が向上していること。・海外建設事業においては、台風被害による影響はあったものの、設計変更が順調に獲得できたことにより、期初予想より利益率が向上していること。| 閉じる