業績トピックス
2022/03/22 11:00
東洋建設
(1890)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。37.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】東洋建設<1890>が3月22日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(9,100百万円)から下方修正され、37.4%減益の8,834百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/12 | 172,976 | 14,259 | 14,103 | 9,176 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/22 | 152,282 | 8,939 | 8,834 | 5,962 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/08 | 170,000 | 9,200 | 9,100 | 6,000 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1)個別業績予想売上高は、国内土木事業において注力していた大型案件の受注時期のずれや失注による当期受注工事の減少、国内建築事業において設計施工案件が当初想.. 全文を読む
(1)個別業績予想売上高は、国内土木事業において注力していた大型案件の受注時期のずれや失注による当期受注工事の減少、国内建築事業において設計施工案件が当初想定よりも着工までに時間を要したことなどにより、当初予想を148億円下回り、1,376億円となる見込みです。各利益は、かかる売上高の減少に伴いそれぞれ減少する見込みです。(2)連結業績予想主に個別業績予想の修正に伴い修正するものですが、売上高は、海外の連結子会社において当初想定よりも工事の着工が遅れたことなどにより、当初予想を177億円下回り、1,522億円となる見込みです。将来の見通しについて当社グループが開示する業績予想、戦略、目標等のうち将来の見通しに関する記述は、当社グループがその時点で入手している情報及び合理的であると判断される一定の前提を根拠としており、実際の業績等は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。| 閉じる