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概況からBRICsを知ろう インド株式市場は大幅続伸、米国とイランの2週間停戦を好感

*10:10JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は大幅続伸、米国とイランの2週間停戦を好感
【ブラジル】ボベスパ指数 192201.16 +2.09%
8日のブラジル株式市場は小幅に7日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3942.25ポイント高(+2.09%)の192201.16で引けた。日中の取引レンジは188260.14-193759.01となった。

小幅高で寄り付いた後は上げ幅を急拡大させ、引けまで高値圏で推移した。世界的な株高の流れでブラジル株にも買いが広がった。また、米国とイランが2週間停戦で合意したとの報道もリスク・オン・ムードを高めた。ほかに、米長期金利の低下が外資の流出懸念を緩和させた。一方、原油価格の急落が資源セクターの圧迫材料となった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2765.06 -1.15%
8日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比32.18ポイント安(-1.15%)の2765.06となった。日中の取引レンジは2758.95-2776.90となった。

売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の急落を受けてウエートの高い資源銘柄を中心に売りが広がった。また、国内のインフレ率の加速なども指数の足かせに。一方、米国とイランの2週間停戦の合意が中東情勢の緊迫化をやや緩和させ、海外株の上昇がIMOEX指数を下支えした。

【インド】SENSEX指数 77562.90 +3.95%
8日のインド株式市場は大幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比2946.32ポイント高(+3.95%)の77562.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは873.70ポイント高(+3.78%)の23997.35で取引終了した。

大幅高で寄り付いた後も高値圏でもみ合った。米国とイランが2週間の停戦で合意したとの報道がリスク・オン・ムードを高めた。イランによるホルムズ海峡の通航再開を前提条件として、米国とイスラエルが軍事作戦を停止する見込みだ。また、8日のアジア市場が全面高で推移していることもインド株の買い安心感を与えた。

【中国】上海総合指数 3995.00 +2.69%
8日の中国本土市場は大幅続伸。主要指標の上海総合指数が前日比104.83ポイント高(+2.69%)の3995.00ポイントで引けた。

米国とイランが2週間の停戦で合意したとの報道を背景に投資家心理が改善した。地政学リスクの後退が意識され、半導体や人工知能(AI)関連など成長分野への資金流入が続き、指数は大幅続伸で取引を終えた。一方で、エネルギー関連株は大幅安と軟調に推移し、指数の足かせとなった。米国とイランの2週間停戦の合意で原油供給の懸念が後退しているもようだ。



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