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31日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、月末の持ち高調整の売りが優勢

*18:53JST 31日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、月末の持ち高調整の売りが優勢
31日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比31.43ポイント(0.80%)安の3891.86ポイントで引けた。

中東情勢を巡る不透明感が重荷となった。月末要因による持ち高調整の売りも重なり、投資家心理は慎重姿勢が優勢となった。前場から軟調に推移し、指数は一時上昇する場面もあったが戻りは限定的だった。一方、3月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)が50.4と3カ月ぶりに好不況の節目となる50を上回り、景況感の改善を示したが、相場を支えるには力不足だった。

上海総合指数の構成銘柄では、エネルギー・資源や化学関連を中心に急落が目立った。寧波熱電(600982/SH)が10.0%安、河北金牛化工(600722/SH)が9.9%安、浙江大元(600146/SH)が9.5%安、四川高速(601107/SH)が9.5%安、鄭州煤電(600121/SH)が9.2%安などが大幅安となった。中東情勢の先行き不透明感が投資家心理を冷やし、月末の持ち高調整売りが広がるなか、景気敏感とされる資源・インフラ関連に売りが集中した。

また、資源・素材や設備関連でも下げが目立ち、盈口金辰機械(603396/SH)が9.1%安、貴州赤天化(600227/SH)が9.0%安、陝西黒猫焦化(601015/SH)が8.9%安、厦門ソレックスハイテク(600552/SH)が8.6%安、雲南煤業能源(600792/SH)が8.4%安となった。

反面、ハイテクや消費関連の一角には買いが入り、金耀薬業(600488/SH)が10.1%高、蘇州科達科技(603660/SH)が10.1%高、晋西車軸(600495/SH)が10.1%高、南京紡織(600250/SH)が10.0%高、福建坤彩材料科技(603826/SH)が10.0%高、中国体育産業(600158/SH)が10.0%高、上海ウェーバー(600689/SH)が10.0%高、金華春光科技(603657/SH)が10.0%高と急伸した。大型株の一角に押し目買いが入り、相場全体の下値は限定的となった。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.32ポイント(0.88%)安の262.15ポイント、深センB株指数が2.16ポイント(0.18%)高の1201.82ポイントで終了した。



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