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5日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、資源銘柄の下落で上値重い

*19:15JST 5日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、資源銘柄の下落で上値重い
5日の香港市場は上昇。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比37.92ポイント(0.14%)高の26885.24ポイントと3日続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が44.96ポイント(0.50%)高の9093.34ポイントと5日ぶりに反発した。

前日の米ハイテク株安や商品価格急落など悪材料が重荷となり序盤は下押し圧力が強かったが、時価総額の大きいネット関連株を中心に押し目買いが優勢となり下げ渋った。朝安後はマイナス圏で推移したものの引けにかけて持ち直し、ハンセン指数は前日比0.1%台の上昇で終え、投資家心理は弱材料を織り込みつつも底堅さを示した。

ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジーや消費関連株が相場を支え、レノボ・グループ(0992/HK)が3.7%高、ウーシー・アップテック(2359/HK)が3.3%高、新洲国際(2313/HK)も3.1%高と上昇した。ネットサービス銘柄ではバイドゥ(9888/HK)が2.7%高、小米集団(1810/HK)が2.8%高で推移。前日の下落を受けた押し目買いや、一部報道による政策支援観測が買い材料として意識された。

半面、資源関連株に売りが膨らみ、紫金鉱業集団(2899/HK)は4.8%安、中国石油化工(0386/HK)は2.4%安、中国石油天然気(0857/HK)は0.7%安と軟調だった。前日の米市場で商品価格が大きく下落した影響が波及し、特に金属・エネルギー関連セクターで利益確定の動きが広がった。また、中国宏橋(1378/HK)も2.4%安と下げた。

保険セクターも総じて軟調で、チャイナ・ライフ(2628/HK)が2.7%安、AIAグループ(1299/HK)は2.5%安と大きく売られた。米金利動向への警戒感が再燃し、長期金利上昇による割引率の上昇が同セクターに逆風となった。

中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.64%安の4075.92ポイントで取引を終了した。



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