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21日の香港市場概況:ハンセン指数は5日ぶり反発、政策期待でハイテク株が上げ主導

*18:54JST 21日の香港市場概況:ハンセン指数は5日ぶり反発、政策期待でハイテク株が上げ主導
21日の香港市場は5日ぶりに反発。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比97.55ポイント(0.37%)高の26585.06ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が28.19ポイント(0.31%)高の9122.95ポイントと5日ぶりに反発した。

連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。また、投資資金流入や中国側の景気対策期待が根強く意識された。一方、指数の上値は重い。前日の米国市場安を背景に慎重ムードが優勢となり、テクノロジーや資本財関連を中心に売り圧力が見られたほか、投機的な取引慣行への規制強化がセンチメントを重くした局面もあった。投資家は主要経済指標と政策対応を注視し、リスク管理姿勢を維持する動きが続いた。

ハンセン指数の構成銘柄では、半導体やテクノロジー関連が買われた。SMIC(981/HK)が3.7%高、快手(1024/HK)が3.6%高、百度(9888/HK)が3.3%高と大幅高。中国政府による景気刺激策への期待や、押し目を狙った買いが主導した。また、エネルギー株も堅調で、中国海洋石油総公司(883/HK)が3.3%高、中国石油天然気(857/HK)が2.3%高と上昇した。

一方、衣料・スポーツ用品関連が売られた。ANTA体育用品(2020/HK)が4.2%安、リーニン(2331/HK)が2.7%安、申洲国際(2313/HK)が3.1%安と軟調。加えて、ネット関連株も一部に売りが波及し、網易(9999/HK)が3.7%安、レノボ・グループ(992/HK)が2.4%安となった。業績見通しや消費動向への慎重姿勢が背景にあり、米国株安の流れを受けた投資家心理の悪化も売りを誘った。

同様に、金融株も売りが目立ち、中国工商銀行(1398/HK)が1.6%安、中国人寿(2628/HK)が1.3%安、中国建設銀行(939/HK)が1.2%安と下落。中国の景気回復に対する警戒感や、金融政策に対する不透明感が続く中、資金の逃避が進んだとの見方もある。その他では通信や不動産関連の一角も売られる場面があった。

中国本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数は前日比0.08%高の4116.94ポイントで取引を終えた。



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2026/01/29 15:30 現在

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