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16日の香港市場概況:ハンセン指数は小幅続落、持ち高調整の売りが優勢

*18:46JST 16日の香港市場概況:ハンセン指数は小幅続落、持ち高調整の売りが優勢
16日の香港市場は続落。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比78.66ポイント(0.29%)安の26844.96ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が46.05ポイント(0.50%)安の9220.81ポイントで引けた。

香港株式市場は朝方こそ買いが先行したものの、週明けに中国国内の10-12月期国内総生産(GDP)など重要指標の発表を控える中で持ち高調整の売りが優勢となり続落した。米株高や中国当局の政策期待が下支え材料として意識される場面もあったものの、投資家心理は総じて慎重な地合いとなった。主要株価指数の戻りは限定的だった。

市場心理には経済指標発表前の様子見ムードが色濃く出た。来週発表予定の中国の四半期GDPなど主要データを前に、投資家はポジション縮小の動きを強め、上値追いを手控えた。加えてグローバルな景気敏感株の調整や米国の経済指標への警戒感がリスク選好を抑制し、香港市場全体の売り圧力となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、通信セクターが軟調だった。チャイナテレコム(0728/HK)は1.7%安、中国聯通(0762/HK)は1.4%安と続落し、スマートフォン販売の低迷や国内競争激化への懸念が重しとなった。加えて、半導体関連のレノボ・グループ(0992/HK)が1.6%安、シャオミ(1810/HK)が2.0%安と軟調。テクノロジー関連ではテンセント(0700/HK)も0.7%安で、利益確定売りが波及した。

消費関連ではアパレル・化粧品セクターの売りが目立ち、ポップマート(9992/HK)が5.6%安と大幅安、JDヘルス(6618/HK)やチャイナリソーシズ・ミックス(1209/HK)も1%超安となり、個人消費の回復鈍化への警戒感が広がった。その他では不動産関連の華潤置地(1109/HK)が1.4%安、中国海外発展(0688/HK)も1.1%安と軟調な動きとなった。

反面、上昇が目立ったのはハイテク・産業セクター。テクトロニック・インダストリーズ(0669/HK)は4.9%高、SMIC(0981/HK)は2.4%高と買い優勢。業界支援策の期待や米株高の流れを受け、関連銘柄への資金流入が見られた。リテールや旅行関連でも堅調な動きがあり、トリップドットコム(9961/HK)は1.4%高、アリババ(9988/HK)も1.0%高と上昇。堅調な米国経済指標に伴う外需関連株への選好が意識された。

中国本土市場も4日続落。主要指標の上海総合指数が前日比10.69ポイント(0.26%)安の4101.91ポイントで引けた。



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