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豆蔵 Research Memo:公開買い付けで上場廃止へ、買い付け価格は1株3,551円
2026/02/17 10:35
*10:35JST 豆蔵 Research Memo:公開買い付けで上場廃止へ、買い付け価格は1株3,551円
豆蔵<202A>は1月23日、Roodhalsgans 1による同社株券等に対する公開買付けに関する賛同、公開買付けに応募するか否かについての中立の立場(株主の判断に委ねる旨)を表明した。公開買付者が本公開買付け及びその後の一連の手続を経て、同社がRoodhalsgans 1の完全子会社とすることを企図しており、同社株式が上場廃止となる予定もある。買い付け価格は1株3,551円である。なお、2月12日に発表された2026年3月期第3四半期決算は、特に利益面で順調な推移が確認された。
2026年3月期の期末配当予想は無配へ
1. 期末配当
公開買い付けが成立することを条件に、2025年8月13日に公表いたしました2026年月期の期末配当予想を修正し、2026年3月期の期末配当を行わないことを決議している。同社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、企業価値の継続的な拡大を図り、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを方針としていたが、本公開買付けにおける当社1株当たりの買付け等の価格は2026年3月31日を基準日とする剰余金の配当が行われないことを前提として、総合的に判断・決定されているため。
2. 2026年3月期3Q決算の概要および通期予想
2026年3月期3Q決算は売上高で4,529百万円、営業利益で1,942百万円となった。通期予想は売上高で7,437百万円、営業利益で2,393百万円である。同社は、2025年10月1日付にて完全子会社であった株式会社豆蔵、株式会社コーワメックス、及び株式会社エヌティ・ソリューションズを吸収合併したことで連結子会社が存在しなくなり、非連結決算会社となった。そのため、2026年3月期の経営成績は、2025年4月1日から2025年9月30日における子会社であった上記3社の業績が反映されていない。仮に、2026年3月31日まで連結決算を継続した場合の通期連結業績予想値は、売上高が前期比10.0%増の11,607百万円、営業利益が同3.53%増の2,142百万円と増収増益の見通しである。同様に3Qは、売上高で前年同期比11.0%増の8,699百万円、営業利益で同16.7%増の1,691百万円となり、AIロボティクス事業への積極的な戦略投資を着実に吸収しながらも高収益体質を維持、順調な推移を確認できた。
Key Points
・公開買い付けで上場廃止へ、買い付け価格は1株3,551円
・公開買い付け価格に織り込まれているため、2026年3月期の期末配当予想は無配へ
・足もと業績は引き続き好調な推移が確認できた
(執筆:アナリスト 山本泰三)
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豆蔵<202A>は1月23日、Roodhalsgans 1による同社株券等に対する公開買付けに関する賛同、公開買付けに応募するか否かについての中立の立場(株主の判断に委ねる旨)を表明した。公開買付者が本公開買付け及びその後の一連の手続を経て、同社がRoodhalsgans 1の完全子会社とすることを企図しており、同社株式が上場廃止となる予定もある。買い付け価格は1株3,551円である。なお、2月12日に発表された2026年3月期第3四半期決算は、特に利益面で順調な推移が確認された。
2026年3月期の期末配当予想は無配へ
1. 期末配当
公開買い付けが成立することを条件に、2025年8月13日に公表いたしました2026年月期の期末配当予想を修正し、2026年3月期の期末配当を行わないことを決議している。同社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、企業価値の継続的な拡大を図り、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを方針としていたが、本公開買付けにおける当社1株当たりの買付け等の価格は2026年3月31日を基準日とする剰余金の配当が行われないことを前提として、総合的に判断・決定されているため。
2. 2026年3月期3Q決算の概要および通期予想
2026年3月期3Q決算は売上高で4,529百万円、営業利益で1,942百万円となった。通期予想は売上高で7,437百万円、営業利益で2,393百万円である。同社は、2025年10月1日付にて完全子会社であった株式会社豆蔵、株式会社コーワメックス、及び株式会社エヌティ・ソリューションズを吸収合併したことで連結子会社が存在しなくなり、非連結決算会社となった。そのため、2026年3月期の経営成績は、2025年4月1日から2025年9月30日における子会社であった上記3社の業績が反映されていない。仮に、2026年3月31日まで連結決算を継続した場合の通期連結業績予想値は、売上高が前期比10.0%増の11,607百万円、営業利益が同3.53%増の2,142百万円と増収増益の見通しである。同様に3Qは、売上高で前年同期比11.0%増の8,699百万円、営業利益で同16.7%増の1,691百万円となり、AIロボティクス事業への積極的な戦略投資を着実に吸収しながらも高収益体質を維持、順調な推移を確認できた。
Key Points
・公開買い付けで上場廃止へ、買い付け価格は1株3,551円
・公開買い付け価格に織り込まれているため、2026年3月期の期末配当予想は無配へ
・足もと業績は引き続き好調な推移が確認できた
(執筆:アナリスト 山本泰三)
<MY>


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