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コニシ---3Q純利益増益、化成品事業の売上高は引き続き堅調に推移

*14:24JST コニシ---3Q純利益増益、化成品事業の売上高は引き続き堅調に推移
コニシ<4956>は29日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%減の1,009.78億円、営業利益が同9.9%減の75.84億円、経常利益が同9.4%減の80.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同1.3%増の60.78億円となった。

ボンド事業の売上高は前年同期比0.0%減の563.12億円、営業利益は同8.5%減の51.88億円となった。一般家庭用分野においては、ホームセンターやコンビニエンスストア向けの売上が低調に推移した。住関連分野においては、新製品の市場導入は進んでいるものの、前期末の建築基準法改正による駆け込み需要の影響により新設住宅着工戸数が減少し、現場施工用接着剤などの既存製品が低調に推移した。産業資材分野においては、新規開拓を進めている自動車・電子部品に使用される弾性接着剤の拡販が進んだことで売上が増加した。建築分野および土木分野においては、建築用補修材が順調に推移したものの、建築用シーリング材の販売数量が減少したことで、低調に推移した。営業利益は、栃木工場新製造所の減価償却費増加の影響などにより減益となった。

化成品事業の売上高は同4.9%増の291.96億円、営業利益は同2.4%減の10.30億円となった。化学工業分野においては、化学メーカー向けに販売している原材料が好調に推移し、売上が増加した。自動車分野においては、放熱材などの新規採用によりハイブリッド車向け商材が好調に推移した。電子電機分野においては、スマートフォン向け商材や放熱材の販売が順調に推移し、売上が増加した。丸安産業においては、コンデンサ向けなど電子部品用商材が好調に推移し、売上が増加した。

工事事業の売上高は同15.9%減の154.69億円、営業利益は同17.1%減の13.79億円となった。公共事業を中心としたインフラおよびストック市場の補修・改修・補強工事の大型工事案件の進捗が計画より遅れたことにより、売上が減少した。なお、工事の受注活動は順調に進捗している。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.5%増の1,420.00億円、営業利益が同0.2%増の106.70億円、経常利益が同0.1%増の112.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の81.00億円とする期初計画を据え置いている。



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2026/02/02 15:30 現在

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