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ミライト・ワン Research Memo(5):通期業績予想を据え置き、「みらいドメイン」を軸に増収増益基調が継続

*14:05JST ミライト・ワン Research Memo(5):通期業績予想を据え置き、「みらいドメイン」を軸に増収増益基調が継続
■ミライト・ワン<1417>の業績見通し

1. 2026年3月期の業績予想
2026年3月期の連結業績予想について同社は、期初予想を据え置き、売上高を前期比7.2%増の6,200億円、営業利益を同21.5%増の340億円、経常利益を同23.8%増の340億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同22.2%増の210億円と増収増益を見込んでいる。また、EBITDAも同15.0%増の480億円に増加する見通しであり、実現すれば、売上高、営業利益、EBITDAともに過去最高を更新することになる(売上高は10期連続)。

売上高は、「みらいドメイン」を軸に「企業/環境社会ドメイン」が順調に拡大する一方、「通信基盤ドメイン」は堅調に推移する見通しである。

利益面では、「企業/環境社会ドメイン」の拡大に伴う収益の底上げと「通信基盤ドメイン」における生産性向上により大幅な増益を実現し、営業利益率は5.5%(前期は4.8%)、EBITDA率は7.7%(前期は7.2%)に改善する想定となっている。

2. 弊社の見方
通期予想の達成のためには、下期の売上高3,611億円、営業利益261億円が必要となる。案件の大型化により下期偏重の傾向が強まっており、受注高(残)も十分に確保されているため、部材納品遅れ等による工期遅れなど想定外の事象がない限り、業績予想の達成は十分に可能であると見ている。注目すべきは、中期経営計画の最終年度である2027年3月期に向けていかに受注残を積み上げ、さらには事業変革に向けた道筋をつけていくのかにある。特に、ポテンシャルを秘めた三位一体シナジーの進展をはじめ、まだ改善余地が見込める売上総利益率改善(特に通信基盤ドメイン)への取り組みについてもフォローしたい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)



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