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はてな---1Qテクノロジーソリューションサービスにおける売上成長のための体制拡充を継続

*10:35JST はてな---1Qテクノロジーソリューションサービスにおける売上成長のための体制拡充を継続
はてな<3930>は12日、2026年7月期第1四半期(25年8月-10月)決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%減の8.76億円、営業利益が同96.2%減の0.03億円、経常利益が同90.8%減の0.08億円、四半期純利益が同90.9%減の0.05億円となった。

テクノロジーソリューションサービスの売上高は前年同期比6.3%減の6.67億円となった。受託サービスについては、前年同期と比べ大型の受託開発案件で成果物の納品が少なく、一過性の開発売上が減少した。保守運用サービスも、マンガビューワ「GigaViewer」搭載の案件は拡大している一方、レベニューシェア(広告・課金収益など)はボラティリティが大きい結果となった。 マンガビューワ「GigaViewer for Apps」は、「少年ジャンプ+」(サービス提供者:集英社)において、引き続き安定的に運用し、継続的な機能開発を進めている。「GigaViewer for Web」・「GigaViewer for Apps」の利便性や広告運用を含めたソリューションは、顧客から評価され、2025年11月末現在でアプリ版・Web版合計17社、搭載累計26サービスと多くのシェアを有している。加えて、戦略立案から実施、効果検証までのデジタル広告のあらゆる工程をワンストップで支援するサービス「Comic Growth powered by GigaViewer」を本格始動させ、支援範囲の拡大を進めている。「Mackerel(マカレル)」については、サーバー監視のみならず、アプリケーションソフトウェアも含めたシステム全体に対するオブザーバビリティプラットフォームに拡大すべく開発を進め、2025年5月にアプリケーション・パフォーマンス・モニタリング(APM)機能を正式リリースし、既存顧客への拡販に続き、新規顧客の獲得を目指している。

コンテンツマーケティングサービスの売上高は同17.5%減の1.32億円となった。デジタルマーケティングを目的としたオウンドメディアの開設が活発化し、企業がWebサイトを保有することがスタンダードとなった昨今の市場環境において、2025年2月に「はてなブログMedia」のブランドを刷新した「はてなCMS」は、コンテンツを管理するシステムなども含め誰でも簡単に安心して使えるCMSという訴求をしてきた。その結果、運用数合計は151件(前年同期比10件の増加)となった。また、新規事業として2024年10月に正式にサービス提供を開始した、AIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta(トイッタ)」は、生成AIを活用してインタビュー内容を的確かつ安価に整理・共有できるようになると多くの顧客候補から高い評価を受け始めており、順調に立ち上がりつつある。

コンテンツプラットフォームサービスの売上高は同11.5%減の0.73億円となった。主力サービスの「はてなブログ」の登録ユーザー数は順調に増加した。一方、「はてなブログ」の個人向け有料プラン「はてなブログPro」などについては、各種SNSの普及による競争激化も相まって、契約件数や投稿数が減少したことや、広告単価の下落傾向が依然として継続していることもあり、課金売上は低調に推移した。コンテンツプラットフォームサービス上に掲載するアドネットワーク広告については、広告単価の下落などを主な要因として売上は伸び悩んだ。

2026年7月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.7%増の38.59億円、営業利益が同59.7%減の1.36億円、経常利益が同56.8%減の1.46億円、当期純利益が同56.1%減の1.01億円を見込んでいる。





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